名作「ショーシャンクの空に」のレビューと6つの裏話

ハリウッド映画で毎回上位にランクインしている「ショーシャンクの空に」。前々から観たいと思っていて、今回ようやく念願が叶ったので、そのレビューと数々の裏話について書きたいと思います。

 

映画「ショーシャンクの空に」(原題:The Shawshank Redemption)
監督・脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーブン・キング『刑務所のリタ・ヘイワーズ』
出演者:ティム・ロビンス。モーガン・フリーマン他
公開年:1995年
製作国:アメリカ

 

冤罪によって終身刑の判決で投獄された若く有能な銀行員(アンディ)は、腐敗した刑務所の中で心身ともにボロボロになってしまう。しかし、心の奥底では希望を一切捨てず、自分の牢獄内の壁を20年間掘り続け脱獄に成功するヒューマン・ドラマ。

 

刑務所という場所は一見普段の日常からかけ離れた世界であると感じるかもしれませんが、現在の社会、特に日本の労働社会で働きながら不満、窮屈を感じている人々にとっては限りなく共感できる内容ではないかと思います。

 

私がこの映画から学んだことは、『希望をもって努力することの大切さ』。今の現状の仕事に満足していない人、絶望の淵に立たされている人たちはこの映画から何か得られるものがあると感じます。今の現状に満足している人には感じることは少ないかもしれませんね。好き嫌いのはっきり分かれる映画です。


話は変わりますが、舞台裏に隠された数々の裏話を6つ紹介していきたいと思います。

 

1:ティム・ロビンスは脱獄中パイプの中の泥水を飲み込んでいた!?

 脱獄中に主人公(ティム・ロビンス)パイプ配管の中を潜り抜けるシーンがあるのですが、その時に、致死量に相当する薬品が含まれると言われたのに、最終的に彼はそれを飲み込んだといいます。日本映画だと有り得なさそうなお話ですね。。

 

2:主人公役は数々の名優が候補として挙げられていた!?

 主人公(アンディ・デュフレーン役)はなんとトム・ハンクス、ケビン・コスナー、ニコラス・ケイジ、ジョニー・デップ、チャーリー・シーン、トム・クルーズ、ハリソン・フォードなど数々の名優が候補として挙げられていたそうです。

 

3:ブルックがカラスに餌をやるシーンである団体からクレームを受けていた!?

 (アメリカの動物愛護団体)はカラスの餌として生きている幼虫を与えないことを要求したそうです。映画などで表現することがどこかの団体からのクレームにつながることはよくある話ですが、それが増えると、表現できる範囲が狭まってしまうのが難点ですね。

 

4:映画タイトルはもともと原作の名前だった!?

 原作タイトル「刑務所の中のリタ・ヘイワース」を使用してしまうと、彼女の伝記映画だと思われてしまうのではないかと考え、タイトルを変えたそうです。

 

5:ワンシーンのために9時間ボールを投げ続けた!?

 アンディ(ティム・ロビンス)とレッド(モーガン・フリーマン)の初対面シーンはOKが出るまで9時間もかかったそうです。その間ボールを投げるフリーマンは文句言わず腕を振り続けたとか。。フリーマンもすごいですが、初監督作品のダラボンのこだわりが伝わってきますね。

 

6:レッド役の候補も錚々たる名優だった!?

 候補には、クリント・イーストウッド、ハリソン・フォード、ポール・ニューマンの名前が挙がっていたとか。最終的に穏やかな物腰や存在感、低い声からモーガン・フリーマンに決定したとのことです。主人公もそうですが、アンディとレッドを色んな組み合わせで想像するのも面白いですね。


以上、名作レビューと裏話でした。次回も乞うご期待!